私の本棚の正体がわかった その2

捨てること

116冊、きれいさっぱり売ってきました。

さて、まだ残っているのが

絵本です。

子どもが生まれてから読み聞かせをしてきました。

これ、以前の断捨離でも手がつけられなかった。

子どもは今6歳。1.2才の頃に読んできた絵本は開いてもいません。

以前の断捨離の際に子どもに処分してもいいか聞いたら、「ダメ!」と言われたのでそのままにしていました。

今思えば、その子どもの言葉を言い訳にして、そのままにしていたんですね。

これもまた虚栄心の表れだった。

「こんなにたくさん絵本読んでるのよ私、いい母親でしょ」

「うちの子、こんなに絵本が大好きなんです」

これですよ、これ。

いい母親像、賢い子ども像にすがりたかったんですね。

情けない。

けどしょうがない。これが本当の自分。

子どもは小学校に上がり、今絶賛行き渋り中。

きっとこの、「いい子像」を押し付けてきたからなんだろうなって思ってます。

さっさと手放して、絵本にすがらず、子どもと向き合う。

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