『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』の著者、昼田祥子さんが話されている「服捨て」の意味がようやくわかった気がする。
昼田さんは、「心地いいかどうか」を基準に服を選ぶことを提案している。それを着ていて心地いいか、日々過ごすのに快適かどうか。それを判断基準にすることで、クローゼットの中身が厳選される。
これをする理由は、生活全体に応用するため。
現状を変えるにはまず行動!ってよく言うけど、生きづらさを感じている人に、いきなり生活全般を心地よくするために行動を変えよう!なんて、ハードルが高すぎる。
だからこそ、まずクローゼットという限られた空間で練習する。
クローゼットで「心地よさ」を基準に選ぶことができれば、その感覚を生活全体に広げていける。結果として、生活全般が心地よいものに整っていく。
その初めの一歩が「服捨て」なんだ。
元々HSP気質だった昼田さんならではのアプローチなのかも。だから私にもできるかもって思わせてくれるのかもな。
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